少女奇想歌劇

　どうも　ゆうきです

　う～ん「11月最初の近況報告」の次がコレになってしまった
コミケ前の追い込みで本気で忙しいからとはいえ
更新頻度が大きく減ってしまい非常に申し訳ないです

　さて　先月末にようやく冬コミの「固め屋本舗」の原稿が上がりました
まぁ自サークルの分が終わってない―というかここからが
一番気の抜けない時期なんで全然区切りが付いた気がしませんが…

　「固め屋本舗」では初の版権モノを描いています
今日は版権モノの場合作品やキャラを選ぶ時の基準の話です
　人によってそれぞれでしょうからあくまでオレの場合は――
ですが実は描きたいキャラと好きなキャラは必ずしも一致しません　
　例えば物語の舞台が日常寄りの作品やキャラは
あまり前向きに「描きたい！」とはならない事が多いです
普通の学園モノとかだとどうしても世界観に納得いかなくて
入り込めないのが一番の理由なんですがコレについては逆に
「そういう作品のキャラこそ固めてみたい！」
って人も結構いらしゃるんでなかなか面白いですね

　そんな訳で大好きなんだけど固めは描いていないってキャラは
意外といます　前回の記事の最後の方でちょっと名前の出た
「ＧＡ」の主人公キサラギなんかはまさにこの典型で
描きたくないって訳じゃないのですが優先順位はかなり落ちます

　そしてその逆で作品もキャラもそんなに思い入れは無いのに
固めネタとしてものすごく描いてみたい！って場合もあるわけで…
　今回「固め屋本舗」の二本立てのうち片方がコレなんですが
他の方とかもそういうのってあるのかなぁ？などと思い
ちょっとここで書いている訳です

　それと今年は結局Web上での作品公開がほとんど出来ませんでした
なのでペースアップのため来年以降徐々にデジタルメインでの
作画を増やして行こうと考えています　現状のやり方だとどうしても
「軽い気持ちで描いた一枚」みたいなのが描きにくいんですが
そういうのを描くにはデジタルの方がWeb公開前提の場合ラクで
また　そんなのをちょっとづつ描く事によって少しづつデジタル絵に
慣れていければ…と思ってます　差分作成などアナログだと
明らかに時間がかかってしまうしデジタルなら一瞬で終わる修正が
アナログだと全描き直しなんて事も多いため使いこなせば
相当作画ペースが上げられるはずです

　とりあえずペンタブは購入したんですがまだＰＣに
繋いですらいません　まずは冬コミ作業終わってからですね

　それでは　また次回！